ショッピングモールのイベントで「オリジナル封筒づくり」を開催!!子どもは自由で無限大。

自主開催にて「オリジナル封筒づくり」を開催しました。

場所は、滋賀県にあるショッピングモールのイベント広場です。通常は、お客様がイベントを開催するのですが、今回はあるご縁があり、私たちがみらいレターを使ってイベントを開催することになりました。

どんなイベントを開催するか悩みましたが、「オリジナル封筒づくり」がテーマに決定。届ける期間は、半年後の4月(入学シーズン)に向けて送ることになりました。

オリジナル封筒づくりとは

オリジナル封筒づくりとは、そのまま自分だけの封筒を作ろうというイベントです。

みらいレターでは、「白紙の封筒とメッセーカード」をセットとして販売しています。このセットを利用して、クレヨンや色鉛筆を使い、自由にお絵描きを楽しめるという内容になっています。

今回のイベントでは、小さなお子さんがメインとなっていたので、「手紙を書く」ではなく「楽しく絵を描く」というのに重きを置き、その思い出の絵が未来で届くという体験をイベントとして企画しました。

お客様の絵は載せられませんが、見本として置いていたのが、上記の封筒とメッセージカードです。

イベント会場の雰囲気


手前が受付になっていて、奥側が作業スペースです。

作業スペースは、コの字に設置することによって、スタッフが中央から説明が出来るのでオススメです。テーブルの上には、使っても良い筆記用具(クレヨン、色鉛筆など)を事前に置いておく方がよかったです。

小学生以下の小さな子には、スタンプが人気でした。

子どもは自由で無限大

お手本としては、「桜の絵を描きましょうー」と説明していましたが、現場はまったく違いました。

もちろん桜の絵を描く子もいましたが、動物が好きな子は動物の絵をたくさん描き、お父さんが誕生日の子は、お父さんに向けたメッセージと家族の絵を、ある子はとにかくスタンプを押す!という子などバラバラ。

15分から30分を予定していましたが、30分から1時間かけて書く子が多く、ここは少し反省点。完全に自由にすると、小さな子がメインの場合、予想以上に時間がかかるので注意してください。

とはいえ、子ども達は楽しそうに熱中して絵を描き、ちゃんと未来の自分へメッセージも添えてお手紙をだしました。今回の手紙は、新学期が始まる4月上旬に届く予定です。

地域密着と相性が良さそう

みらいレターはどんなイベントでも利用できます。

例えば、子供の日には成長を手紙に記録して送る。七夕には、願いを手紙に書く。記念日には、次の記念日に向けて手紙を書くなど、既存のイベントと組み合わせるのが簡単です。

みらいレターは「もう一度、思い出すきっかけになる」性質があるので、継続的な関係作りを重視している方に向いています。そのため、地域密着型の団体・イベントとの相性が良いと感じました。

今回は新学期の時期に向けて開催しましたが、次回は、新学期だからこそのイベントを企画中です。このみらいレターが、あらゆるきっかけになればいいなと思います。